インプラントと入れ歯はどちらが人気?箕面市で治療を行っている歯科情報
インプラントを選ぶ人が増えている理由
入れ歯は取り外し可能な義歯を装着する治療法で、部分的に使用する「部分入れ歯」と全体に装着する「総入れ歯」があります。今までは入れ歯やブリッジなどが一般的でしたが、新しい治療法としてインプラントが注目されるようになりました。
インプラントは、入れ歯と違い、「今までと同じように物が食べられる」と評判の治療法です。入れ歯では熱いものが食べにくいなど、さまざまなハードルがありましたが、インプラントなら歯を失う前のようにしっかりとした咀嚼もでき、自然な見た目に仕上がります。
インプラントは入れ歯よりも安定感がある
歯に装置を入れる入れ歯と違い、インプラントは身体に直接歯を埋め込みます。入れ歯よりも安定感があり、堅いものも噛むことができるようになるでしょう。部分入れ歯は安定感が悪く、食べ物を噛むと外れてしまうリスクがあります。接触部分が虫歯になりやすく、歯周病の原因となってしまうのです。
インプラントはメンテナンスは必要ですが、10年以上も長持ちします。周囲の歯を傷つける心配もなく、歯を温存したい方におすすめの方法です。
インプラントと入れ歯の治療費の違い
インプラントと入れ歯は治療費が大きく異なります。入れ歯は保険適用内で治療ができ、インプラントは保険の効かない自由診療です。
入れ歯の費用相場は、保険料が1割負担の場合「約1,200円~2,500円」、3割負担の場合は「 約3,600円~7,500円」が相場です。インプラントは歯科クリニックによって値段に差があり、30万円程度のものから、100万円を超えるものまであります。入れ歯の方が価格は抑えられますが、インプラント治療を受ければ値段以上の価値を感じるでしょう。